カトレアシチー(ヒラリーT) 第3戦 引退


初戦は相手がそれなりに揃っている牡馬混合戦とはいえ、

16着のシンガリ負け/10番人気。

道中ついて行けずに厳しいレース。


2戦目の前走は酷い追い切りの動きなのにそのまま出走し18着のシンガリ負け。

わかっていたとはいえ、怒り爆発。


クラブ公式HPではやはり引退を匂わすコメントが出て、引退かと思いきや、もう一戦様子を見ることに。

勝たせる気がないのなら、引っ張っても同じでしょうに。


前走後武田牧場に放牧に出されていましたが、6月20日に帰厩を確認しました。

さあ、結果次第ではラストラン。意地を見せてくれるのか。


7月3日 中山2R 3歳未勝利 ダート1800m 牝馬限定戦に出走!!

12着/11番人気。

初めて他馬3頭を交わしたが、とてもとても勝ち負けレベルには遠い。

もうよかろう。

レース回顧と時計の分析を掲載。


7月5日に待望の引退が発表されました。

気になる代替馬は代替専用馬ガウディシチー。

馬は良いが厩舎が最悪。

悩みぬいた末にガウディシチーを取得することに。

(2011年8月18日完結)

2011年6月20日立ち上げ

●前走後、武田牧場で放牧されていましたが6月20日に帰厩を確認しました

 中途半端な状態で出走させられ、お約束の18着シンガリ負けを喫した後、一時は引退を匂わすコメントがクラブ公式HPで発表された我らが愛馬カトレアシチーですが、調教方法を替えてもう一戦見るというわけのわからない理由で続戦決定、武田牧場に放牧に出されていました。

 しかし、6月20日に帰厩を確認しました。

 前走のような投げやりな仕上げ方では能力のある馬でも勝てません。ましてや能力が疑われるカトレアシチーですから、ここは一球入魂で目一杯の仕上げが要求されます。

 これだけ引っ張っておいて今度中途半端な状態で出走させたら許さないゾ。

これ以降は6月29日に作成

●気になる出馬想定表(7月3日 中山2R)

出馬想定表 7月3日 中山2R 3歳未勝利 ダート1800m 牝馬限定戦
フルゲート16頭 想定数13頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
カトレアシチー 大庭和弥  4/23 未勝利 東京芝1800 18 15 16
キアーダ  5/28 未勝利 東京ダ1300 12 12 14
ココアンジュ 北村宏司  6/12 未勝利 東京ダ1600 10
ジャマイカラー 田辺裕信  6/12 未勝利 東京ダ1600 13
ショウナンランパス 平野優  6/19 未勝利 中山ダ1800 15 10 11
シースプレイ 三浦皇成  5/28 未勝利 東京ダ1300
スターブルーウッド  6/11 未勝利 新潟ダ1800 10 10 12 14
デルマアプサラス  4/17 未勝利 小倉ダ1700
ナンヨールージュ 柴田善臣  6/19 未勝利 中山ダ1800 15
ブルーパメラ  6/04 未勝利 新潟ダ1800 11 13
マッコリ 嘉藤貴行  6/19 未勝利 中山ダ1800 10 12 12 15
マンマルコ 柴田善臣  6/12 未勝利 新潟ダ1700 10
ラシアンタンカード 初出走

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 「初」は初出走の馬 数字は優先出走順位 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート16頭のところに現在13頭出馬想定されています。出走間隔から言っても、カトレアシチーは出走確実ですね。

これ以降は6月30日に作成

●追い切り情報(6月30日更新)

前走前 4月20日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 58.2
3F 42.8
2F 27.8
1F 13.3
ドリームジャクソン(3歳未勝利)馬なりを0.5秒追走同入



6月22日 美浦南ウッドチップ 稍重馬場 馬なり余力

助手
6F 86.5
5F 70.3
4F 55.1
3F 40.4
1F 13.5[3]
マイネルラクリマ(古馬オープン)馬なりの内を0.7秒追走同入


6月26日 美浦南坂路 良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 53.8
3F 38.9
2F 24.9
1F 12.1


6月30日 美浦南ウッドチップ 良馬場 ゴール前仕掛け

助手
5F 71.2
4F 55.7
3F 40.7
1F 13.1[7]
ムライチンタ(古馬500万下)馬なりの内同入
 6月22日、久しぶりにトレセンでの時計を計時しました。オープン馬に胸を借りての追い切りです。自己ベストを更新しましたが、以前とは通っているところが違うので一概に良化したとは言えません。これからですね。しかし、依然と調教方法を替えて乗られていますし、上原博之調教師の腕前に期待したいと思います。今回は本気で仕上げてくれるでしょう。

 6月26日、いやぁ、なかなかいい動きですね。これはある程度期待できそうですね。日曜日に一杯に追っているところを見ると函館に行くのでしょうか。

 6月30日、26日にビッシリと追ったので終い重点で軽めに追い切られています。ただ、終い重点の割には伸びがなく、なんとも期待はしづらいですね。
 私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。今までの走りと今回の追い切りから、やはり二桁着順が濃厚と考えます。

●出馬確定表

出馬確定表 7月3日 中山2R 3歳未勝利 ダート1800m 牝馬限定戦 15頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
カトレアシチー 大庭和弥  4/23 未勝利 東京芝1800 18 15 16 B−
ガンバルンバ 高嶋活士  6/26 未勝利 中山ダ1800 10 15
ココアンジュ 北村宏司  6/12 未勝利 東京ダ1600 10
コスモシャオロン 松岡正海  5/22 未勝利 東京ダ1600 10 11
ジャマイカラー 田辺裕信  6/12 未勝利 東京ダ1600 13
ショウナンランパス 平野優  6/19 未勝利 中山ダ1800 15 10 11
シースプレイ 三浦皇成  5/28 未勝利 東京ダ1300
スターブルーウッド 山崎誠士  6/11 未勝利 新潟ダ1800 10 10 12 14
デルマアプサラス 横山典弘  4/17 未勝利 小倉ダ1700
ナンヨールージュ 柴田善臣  6/19 未勝利 中山ダ1800 15
ヒカリエンジェル 村田一誠  6/19 未勝利 中山ダ1800 13 11 12 12 13
ヒダノエリー 小野寺祐太  6/11 未勝利 東京ダ1400 11 13 13
マッコリ 嘉藤貴行  6/19 未勝利 中山ダ1800 10 12 12 15
マンマルコ 田中勝春  6/12 未勝利 新潟ダ1700 10
ワンステップ 嶋田純次  6/11 未勝利 東京芝1400 14 18

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり

●中山ダート1800mコース解説

 スタート地点はスタンド前の直線入り口。1コーナーまで十分距離があるので、枠順の有利・不利はあまりないが、逃げ・先行でレースを進めたい馬にとっては、内枠の方がありがたい。
 中山のダートコースは一般的に砂が重く、走破時計がかかる馬場でパワー型の馬が活躍しやすい。特に冬場は非常に時計がかかる。速い持ち時計よりも、コース適性重視。
 切れのある差し馬よりも、簡単にバテない先行馬を狙うのがセオリー。
 最後に急坂があるのでラスト1ハロンの時計がグッとかかるが、差し馬同士ではなかなか決まらない。
 ペース次第であるが、穴を狙うならば人気薄の馬の前残り。
 一方、雨が降って脚抜きのいい馬場になると、極端な脚質の馬の台頭が。行った行ったの展開や、外からの追い込み、マクリの馬が飛んでくる。
有利な枠順 内枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント コース・馬場適性、展開
種牡馬ベスト サンデーサイレンス、ブライアンズタイム、アフリート
連対騎手ベスト 武豊、横山典弘、柴田善臣、ペリエ、後藤浩輝
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分57秒7 1分57秒8 1分57秒2 1分58秒8
2歳未勝利 1分57秒6 1分57秒0 1分56秒9 1分57秒1
2歳500万 1分55秒8 1分53秒3
3歳新馬 1分57秒8 1分57秒2 1分56秒1 1分56秒7
3歳未出走 1分57秒0 1分57秒0 1分55秒9 1分56秒5
3歳未勝利 1分57秒1 1分56秒4 1分55秒6 1分56秒0
3歳500万 1分55秒4 1分54秒6 1分54秒5 1分54秒4
古馬500万 1分55秒1 1分54秒8 1分53秒8 1分54秒0
古馬1000万 1分54秒1 1分53秒9 1分52秒8 1分53秒2
古馬1600万 1分53秒0 1分52秒6 1分52秒1 1分52秒3
古馬オープン 1分52秒3 1分52秒5 1分51秒1

●騎手は大庭和弥騎手(ほっさん評価「E」)

 今回もカトレアシチーの鞍上は3度目の大庭和弥騎手です。過去2戦は共にシンガリ負けで、彼のせいではないにしても、いいところがなく、なぜここまでこだわるのか疑問です。


 大庭和弥(おおばかずや)騎手は岩手県出身、1982年9月13日生まれの28歳。フリー。美浦所属。デビュー11年目。2011年6月30日現在、JRA通算103勝。内、平地は75勝、勝率3.1パーセント、障害は28勝、勝率9.1パーセントと障害戦の方が成績は良い。重賞勝ちはまだない。相性は「オーバ」。

 1998年、JRA競馬学校騎手過程に第17期生として入学する。同期には川島信二、小坂忠士騎手らがいる。

 2001年、JRA競馬学校騎手課程を卒業し騎手免許を取得する。デビュー時の所属は嶋田潤厩舎だった。初騎乗は3月3日、中山競馬第3競走でセタノホフラキで16頭中15着だった。初年度は100戦して未勝利だった。

 2002年2月3日、東京競馬第7競走でカオリハイパーに騎乗して初勝利をあげる。デビューから約1年後のことであった。8月25日、新潟競馬第5競走でカチケンザンに騎乗し、障害競走初勝利を挙げる。

 2005年5月20日付けでフリーとなる。

 2009年5月3日の東京競馬で落馬して右手関節内を粉砕骨折したが、2か月後には復帰。


 「必死に追う姿は印象的。ただ、押し出すタイミングはひと息だし、十分なパワーがあるわけでもない。差しに回るケースがほとんどで、内を狙ってハマると突っ込んでくる。2008年には14590円、11220円、6330円、5860円と単勝高配当を連発した。障害戦で人気馬に乗った時はスムーズに前で運んで結果を出してくる。」(佐藤祐樹元騎手)

 イメージ通りの穴ジョッキー。狙いどころは定めづらい。


 好物はラーメンで、自身のブログに写真や味の評価を載せている。「穴の大庭」としてファンから認知されており、穴を開ける事も多い。


 ほっさん愛馬への騎乗は今回が8回目ですが、ここまで彼の騎乗が素晴らしいと思ったことはほとんどありません。本年はここまで(2011年6月30日現在)156戦3勝、勝率1.9パーセント、連対率5.1パーセントとかなり厳しい状態ですが・・・。
 ほっさん愛馬での成績 (7戦0勝)


2007年11月17日 ギムレットシチー 2歳新馬 東京芝1400m    7着/9番人気
2009年11月 1日 レイアシチー   500万下 東京ダート1600m 13着/11番人気
2010年 1月 8日 マドラスシチー 3歳未勝利 中山ダート1800m 16着/16番人気
2011年 2月12日 カトレアシチー 3歳新馬 東京ダート1600m   16着/10番人気
2011年 4月23日 カトレアシチー 3歳未勝利 東京芝1800m    18着/15番人気
2011年 5月 1日 マドラスシチー 3歳未勝利 東京ダ1400m    8着/15番人気
2011年 5月22日 マドラスシチー 3歳未勝利 東京ダ1400m    14着/12番人気

これ以降は7月2日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「波乱含み」


予想家の印
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲 CPU
シースプレイ
ジャマイカラー
ナンヨールージュ
ワンステップ
コスモシャオロン △△
カトレアシチー
ショウナンランパス
デルマアプサラス
マンマルコ
ココアンジュ △△ △△ △△
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
ジャマイカラー 2.7
ナンヨールージュ 3.6
コスモシャオロン 5.8
シースプレイ 6.4
ココアンジュ 9.2
中  略
ヒカリエンジェル 45.1
カトレアシチー 45.1
スターブルーウッド 50倍以上
マッコリ 50倍以上
ガンバルンバ 50倍以上
ヒダノエリー 50倍以上



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
カトレアシチー 36 19 36


デイリー馬三郎

予想印

◎ ジャマイカラー
○ シースプレイ
▲ ナンヨールージュ

以下省略

カトレアシチーは無印

●各陣営のコメント

カトレアシチー

 「休み前よりも確実に馬は良くなっている。順調に乗り込んでいるし、久々でも差はない。」(上原博之調教師・デイリー馬三郎)

●ほっさん予想

 調教方法を変えて臨むということで引退を延長されたカトレアシチーですが、若干追い切りの動きは良くなったものの、過去2戦の負けっぷり(シンガリ負け×2)からはとてもとても上位どころか出走奨励金の貰える8着以内も可能性はないでしょう。

 上記、上原博之調教師は久々でも差はないと豪語されていますが、私は全く自信がありません。今回もシンガリ負けと予想します。

これ以降は7月3日に作成

●レース 

 カトレアシチーのスタートはなかなか良かったのですが、二の脚が遅く、アッと言う間に後方2番手からポツンと1頭離されたシチーポジション(シンガリ15番手)になります。芝のレースじゃないんだから・・・(溜息)。

 4コーナーではなぜか少し外に持ち出し3頭交わしますが上がりは41.1秒と交わした相手が弱過ぎただけでなんの良いところもなく流れ込んだだけの12着入線。2分を切らない時計が示すように、まったくダメでした。

●時計の評価

 今回のカトレアシチーの走破時計2分00秒2良馬場は、中山ダート1800mの3歳未勝利クラスの過去10年間の平均勝ちタイムが1分57秒1良馬場ですから、平均勝ちタイムから3秒以上も差のある超凡時計ということがわかります。この時期に上原博之調教師の言う万全の態勢で出走した馬がなんの不利も受けずにこの時計ですから、残念ながらジエンドと言わざるを得ません。

●今後の展望

 芝もダートも試され、二の脚が遅くスピードもないことから距離を短縮しても上がり目は望めず八方塞がりです。残念ながらこれ以上はないでしょう。

●最後に

 カトレアシチーはシンガリ負けの連続で全く良いところがなかったとはいえ、まだ2戦でしたから、今回の調教方法を替えて臨むというのはわからないことではありません。

 しかし、努力は認めるものの、ガラリ一変とは行かず、しかも着差は初戦から3.3秒、3.5秒、4.2秒と段々悪くなっています。これで引退を決断しなければ批判が噴出するでしょう。

 おそらくすでに結論は出ていると思いますが、火曜日のクラブ公式HPの近況更新を待ちたいと思います。

これ以降は7月5日に作成

●7月5日に引退が発表になりました

 本日(7月5日)更新されましたクラブ公式HPカトレアシチーの近況報告によりますと、我らが愛馬カトレアシチーは「気性面の悪さが如実にでるようになり、能力的に未勝利戦を勝ちきるのは、かなり難しいと判断し、引退することとなりました。」ということです。

 はぁー。前々から気性は悪かったですし、能力的に未勝利戦を勝ち切るのが難しいのは明白でしたが、”かなり”はいらんでしょう(笑)。これでも一応、選んで購入した人たちが私をはじめ多くいらっしゃるわけですから><。もう十分辱めを受けているのでこれ以上はやめてくれぃ


 更にいうならば、”能力的に未勝利戦を勝ちきるのは、かなり難しいと判断”できる馬は他にもたくさんいるでしょう!!Mドラスシチーとか、Hストンシチーとか・・・。

 ・・・って、全部私の愛馬じゃん><。弱すぎるぜ、ほっさん軍団・・・。

これ以降は7月13日に作成

●気になる代替馬はガウディシチー

 カトレアシチーの気になる代替馬は代替専用馬のガウディシチーでした。

 ガウディシチーは2011年の北海道トレーニングセールにおいて友駿ホースクラブが441万円で落札した馬です。最近の傾向として友駿ホースクラブの自家生産の馬よりも、しっかりと育成されたトレーニングセールの馬の方が仕上がりも早く、それなりに走る傾向がありますので、馬としては期待できると思います。

 しかも、ガウディシチーの父スウェプトオーヴァーボードは私の愛馬シャンスイとクリンゲルベルガーの父でどちらもデビュー戦で勝利を収め、非常に相性のいい種牡馬と言えます。

 ガウディシチーは母の21歳の時の産駒でかなりの高齢で厳しいですが、産駒からはマイネルバンガードなど3勝馬を輩出しています。


 しかし、なんと言ってもネックなのは預託厩舎で美浦の平井雄二厩舎です。平井雄二厩舎は現在マドラスシチーでお世話になっています(お世話していますが?)が、とにかくいろんな意味で私の嫌う厩舎です。


 平井雄二厩舎は2011年7月15日現在、貸付馬房数は18ですが、預託管理馬は14頭しかいません。またレオプログレスが故障による放牧中ですので実質13馬房しか埋まっていません。

 人気の厩舎などは預託管理馬数が多く馬房が一杯で外厩を使った短期放牧などでなんとか馬房を回転させていますが、平井雄二厩舎は逆に馬房は空いているものの、入るべき馬を確保できていません。これは師の考え方ややり方に馬主がついてこずに馬の預託が激減したからですが、当然調教助手や厩務員は担当する馬がいない為手が余ります。仕事はなくても給料は支払わなければなりません。しかし、馬の数も少なく成績も年間1勝ペースでとても従業員の給料を支払える状態ではないことから、馬が出走1回辺りにJRAから交付される厩舎運営奨励金の115000円を得る為に仕上げもせずに無意味な出走を繰り返し奨励金の確保をもって生計を立てています。また、その為にどれだけ成績が振るわない馬でも引退はさせることができず、我々馬主の預託管理料がかさむばかりです。更に馬房がスカスカ故に2歳の早期からずっと入厩しているので預託管理料も他に比べて格段に高額で、1口に割っても1000円を超える月ばかりです。


 このようなことから、ガウディシチーが走ればともかく、走らなければ3歳秋の未勝利戦終了の引退期限まで月1000円以上の赤字を垂れ流すことになり、非常に大きな赤字となります。

 また、上記の理由からきちんと仕上げずに出走させるので、馬の真の能力を開花させることも出来ず、それも大きな不満の1つです。


 そんなこんなで、基本的には代替馬は全ていただく私なのですが、今回は非常に揺れています。8月15日までは清算か取得かを伝えれば良いので、今後の近況や追い切りの動きなどでギリギリに判断したいと思います。

 ただ、現状では貰わないが60パーセントと気持ちで上回っています。事実カトレアシチーのお仲間さんたちも次々と清算を決定されています。


 以下、清算か取得か決定すれば更新したいと思います。

これ以降は8月18日に作成

●ガウディシチーを取得

 もっとも私が嫌だと思う厩舎、美浦の平井雄二厩舎預託ということでカトレアシチーの代替馬として打診されたガウディシチーについて、変更期限ギリギリの8月15日まで悩みぬいた私ですが、やはり馬は走ってみないとわかりません。もうまもなく出走するのなら、その走りを見てから権利放棄するのも手だと思いました。

 もちろん、その場合は4000円の割引証書はいただけず、ドブに捨てることになります。4000円という金額は微妙ですが、基本的に友駿ホースクラブからの撤退を考えている私としては、これから出てくる友駿ホースクラブの募集馬を買う確率は低く、割引証書にしても仕方がないかな?という考えも働いています。

 いろいろと検討した結果、とりあえずガウディシチーを取得し、2、3戦走りを見てみることにしました。

 ということで、物語はガウディシチーに続きます。

これを持ちまして、2009年9月23日から追いかけ続けた愛馬カトレアシチーの特集は終了させていただきます。

そして物語は第2章 ガウディシチーへと続きます。

最後までご愛読ありがとうございました

2011年6月20日立ち上げ 22日、26日、29日、30日、7月2日、3日、5日、15日、8月18日加筆

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カトレアシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2011年 4月23日 第2戦 3歳未勝利 東京芝1800m (18着/15番人気)

2011年 2月12日 デビュー戦 3歳新馬 東京ダ1600m (16着/10番人気)